テレワーク主流のまま平日は五輪をテレビ観戦、週末は行楽地というパターンが世間では多いのだとか。そのせいか、まるで国内全体が夏季休暇期間であるかのような空気が流れている。
私の場合、強烈な熱暑の日中は屋外での行動を最小限にとどめ、近場での用足し以外は弱めのクーラーをかけて部屋でテレワークして過ごすようにしている。
今日から東京オリンピックが始まる。
個人的にはふたつの競技の観戦が夢と化してしまったことがとても残念だが、そう決まったのならばいたし方ないと納得している。
梅雨明けとともにやってきた酷暑の毎日ゆえ、空調の効いた室内で楽しむのがいいのかもしれない、、、などと頷きつつ、放送スケジュールの下見に余念ない今なのだ。
なんでも管理職クラスの転職がちょっとしたブーム化しているのだとか。
興味深いのはその中身で、転職希望者の求める好待遇の意味合いが今までとは違うらしい。
望む第一は現状に比しての高給や高位でないのなら、はたして何を求めて職を変えるのか?
その仔細については、いろいろと考えさせられる点が多い。
先週末に熱海で発生した土石流による災害は、未だ収拾に程遠い状態のままだ。
被災者の安否とその近親縁者の方々の胸中を想うと、やるせなく辛い。
そして自身の携わる業界にとっても、今一度の点検や確認を徹底しなければならないと強く感じている。
今年も半分が過ぎた。
のようなことを、毎年7月の第一掲載では書いているような気がする。
そしてまもなく梅雨が明けるだろう。例年と違うのは、下旬に東京オリンピックが開会するという点だ。開催についての意見が種々さまざまであることは承知しているが、読者諸氏はすでに食傷気味と察するのでたくさんは触れない。願うのは出場する選手と現場で運営を支えるスタッフの方々へのケアとサポートを第一に、ということばかりだ。
一昨年来、いわゆる受動的受領から能動的受領への主流変転が起こると予測してきたが、どうやら予測ではなく実態と書き換えて説明しても支障ない状況になっているようだ。
自分の望む時に好きなモノを買い、都合のよい場所と時間を選んで受け取る、というのが多数の支持を得そうで、現在主流の自宅や職場での受取行為は置き配を除いて比率を下げてゆくと思える。つまり「宅配」という言葉は徐々に衰退し、個配の中身は置き配などの非対面完結型に転じるに違いない。
永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。
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