毎年梅雨時になるとブツブツ文句を垂れだすワタクシ。とはいえ、具体的な事象に向かって不平不満を抱いているわけではなく、単に蒸し暑く過ごしにくいのが気に食わんのだ。
「あぁ嫌じゃ」と、こんな気候にウンザリしているのは私だけではないはずだ。もはや国土の大半が亜熱帯化しているわが国なのだから、
他業種同様に自社物流・営業倉庫や運送会社には「業務日報」の類があるはずだ。
立場によって書く側なのか読む側なのかは異なるかもしれない。取りまとめ、所見をつけてさらに上位へ報告するといった「読む・まとめる・書く」といった結構な事務仕事である――といった愚痴まじりのつぶやきなども中間管理職の日常場面のひとつだと聞く。
いよいよ現実味を帯びてきた貨物新幹線の運行――というハナシばかりがあちらこちらで取りざたされたり、具体的な計画策定を試みたり、いかにも打開困難そうな懸案事項がいくつか挙げられたりして、ちょっと散らかり気味に過ぎるようだ。
個人的には掲題の二要件が手当できればなんとかなるのではないかと考えている。
先週に続いての「すっかり忘れていたのです」第二段ともいえる今回である。
それは昨日のWEBイベントの事前打ち合わせ時に発覚した。
「そういえばそんなハナシを過去に書いた記憶がある」という毎度のスットコドッコイ状態に陥ったワタクシのお粗末さが露呈した、というだけのことなのだが。
なんだか知らんが「温かい」をすっ飛ばして、いきなり「暑い」を連発した今週だった。
特に水曜日は各地で夏日だったとか。暑気に弱いワタクシとしては憂うつこの上なかった。
やっと桜が咲き始めようかという時候に、夏日で暑苦しくなってどうするのじゃ!
と毒づいても空しいだけだが、愚痴のひとつも言いたくなってしまう。
長く仕事をしていると、まれに奇遇ともいえる機会や巡り合わせに見舞われることがある。
実はまたもや奇遇と幸運の双方に見舞われたのだが、それは下記の過去稿に関連するイベント出席の依頼をいただいたことだ。
そもそもの予定が変更となり、ぽっかりと空いていた月日だったことも幸いだった。
永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。
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