親の仇のようにデフレを忌み嫌うべき悪者に仕立てているが、必ずしも全否定の対象とすることはないと思っている。観光立国としての「売り物」「見世物」は国の稼ぎ頭として、海外からの来客向けに大いに売り上げをあげてもらいつつ、自国民は合理的で質実な衣食住を生活の旨とするのがよいのではないかと思う。
嵐のような集中豪雨が見舞う季節を迎える前に、水仕舞いの点検や修繕をお忘れなく。側溝の清掃や土嚢などの準備確認なら現場スタッフでまかなえる。
それから、夏前には建築業者に依頼して雨樋と排水管の点検と修繕は済ましておくべき。それだけで建屋内への雨水侵入を軽減もしくは防除できる可能性が高まる。
社員旅行や新年会・忘年会・休日の各種イベント、、、自由参加が正とされ、企業によっては会社事とすること自体が×なのだとか、、、古式ゆかしい大企業ほどその傾向が強い。
コンプライアンス乞食とでも言えばよいのだろうか。関与先のエライ方々とはこんなハナシばかりしているが、あんまり書くと叱られそうなので止めておく。
第一印象で「あっ 気持が動いてる」と感じて、「ぜひ一緒にやりましょう」と続けてしまいそうになるのは、たぶん自分自身が全部責任を取れると思い込んでいるからなのだ。
それこそ不遜で思い違いも甚だしいのだが、面接時には何かしらの「好感」を強く感じて、早く一緒に仕事をしようよ!みたいな青臭い感情に支配され倒しているに違いない。
このところやたら温いので、来る寒気への気合十分な心構えが肩透かし状態になっている。
と思ったら、来週からはいきなりの大寒気到来。近畿北部では積雪になりそうなのだとか。
昨年のような短時間局所ドカ雪による交通・物流マヒは勘弁願いたいが、白銀で飾られた日本海沿岸の雪景色を眺めながらのドライブは大いなる愉しみでもある。
それゆえに会場滞在の間は大いなるストレス状態のままで我慢している。なるべく表情に出さぬよう努めているつもりだが、おそらくきっとバレバレ状態なのだと思う。
できることならご遠慮したいのはやまやまだが、関与先の業務に必要な設備やシステムなどの参考視察の同行、自分自身がそのイベントのゲストスピーカーだったりすると、
永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。
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