物流よもやま話 Blog

  • One on OneとSide by Side

    カテゴリ: 信条

    掲題の言葉はロジ・ターミナルの行動規範。
    バスケットボールやレーシングシーンとニュアンスが異なるのは、競ったり、抜き去るために対面したり並走するのではないという意で用いているからだとご理解いただきたい。
    物流専門職養成プログラムの根底には「対面会話」「並走して次へ」という不文律がある。

  • It’s a question of honour

    カテゴリ: 信条

    またもや新年を迎えてしまった。
    年が明けてめでたくもありがたくも感じなくなって久しい。
    しかしながら、それはそれとしてお付き合いのある皆様、ご縁ができそうな皆様、どうか本年もよろしくお願いいたします。
    くどいようですが、年賀状などの市場から撤退したため、何も届かないからといって「あいつもう付き合い止める気だな」とかの誤解はご勘弁を。
    ご連絡やご報告しなければならない事項があれば、即座にお伝えいたしますゆえ。

  • タマシイがある。ホトケをつくる。

    カテゴリ: 信条

    職分として、私の守備範囲は業務フロー設計からそれを用いて業務管理まで完遂できる社内専門職を養成し、現場へのプリンティング(反復OJTによる徹底的な業務フローの刷り込み)方法と管理手順を身につけてもらう、までである。
    もちろん、事後の一定期間、品質管理は如才ないように手当てするし、実務の継続的なサポートもサービス・メニューとして用意している。
    物流相談も好評いただいているので、来月からレギュラー・メニューに加わりそうだ。

  • 企業物流の青い空と青い鳥

    カテゴリ: 信条

    200社に1社が共感共振してくれたら本望。
    そんなつもりで仕事をしている。
    俗にいう ’ センミツ ’ とは顧客獲得が難しいとされている業界でよく遣われる言葉。
    私の場合は ‘ センイツツ ’  になるので、やや確率が高い。
    ギャンブルや宝くじよりも期待値が大きいのでよしとしている。

  • すべては顧客との出会いから始まる

    カテゴリ: 信条

    私のお付き合いしてきた経営者の方々はとても個性的な人が多い。
    しかしながら、変わっているように感じられるのは表面的な言動であって、その中身は質実で繊細で大胆で巧妙であることがほとんどだった。
    中でも創業者の方と話をするのが最も楽しく自然体でいられる。
    本当のことや当たり前の話が通じる人が多いからだ。
    若い頃から中小企業の社長が顧客の大半であったことも大いに影響していると思う。

  • 鶴の恩返し

    カテゴリ: 信条

    自分のやっていること、やろうとしていることに名前をつけるとしたら、どんなのがよいのだろうか?
    凄腕のコピーライター殿にお願いしたいが、お支払しなければならない報酬が身の丈に合わないだろうから諦めよう。
    コンサルなんて呼ばれるのも称するのも違和感だらけだが、世間に説明するには当面の便宜上、不本意でも甘んじるしか致し方ない。

著者プロフィール

永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。

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