
物流業界内での転職は依然として活況。
近年では営業倉庫から自社物流への転職希望者が多いとも聞く。
もちろんながら具体的な事例は書けぬが、結構な比率で転職者・採用側の双方が、
「うまくいっていない」
「こんなはずでは」
と感じているのが実態だと言い添えておく。
豪雪地帯の方々から鼻で笑われそうだが、倉庫ヤードと前面道路の雪かきはタイヘンである。
と書いてもあくまで「傍で見ていても」という断り書き付きのハナシでしかない。
当事者たる倉庫や配送センターのスタッフの皆さんのように私自身が雪かき作業をするわけではないのだから、わかったようなことを書くのはヒンシュクものだと心得ておりまする。
前にも書いたが大型車のスタッドレスタイヤの価格をきけば、中小零細の運送事業者はおいそれと「冬季には全車両履き替えさせています」と言えぬ事情も理解できる。
「降雪地帯への仕事を請けたいが、寒冷地を走れる足の車がない」という切実な声が聴こえてくるのもこの季節ならではだ。
この頃の若者の多くはノンアルコールもしくは「お酒は呑めるが、あえて呑まない暮らし方」を指す「ソバーキュリアス(Sober Curious)」という人が多いと聞く。
さらには若手のノンアル実態に乗じて、
「実は私もアルコールなしでまったくかまわないのですよ」
「ほんとうはアルコールも呑み会も苦手なので、若手のノンアル志向はありがたい」
といった中堅やベテラン層のホンネも聞こえてくるようになったのだとか。
パート・アルバイトと呼ばれる非正規労働者にとって有給取得や福利厚生の充実よりも大事なことは「手取り額の多寡」であり、そのために働いている。
パートさんたちが往々にして「不平不満」を吐き出す際に、最も多く最も強い言葉となる内容は「時給」と「時間」であり、同僚間の人間関係悪化を招く主因となることも多い。
近年の傾向として物流施設の敷地内に樹木を植えたり、花壇を設けたりしなくなっている。
主たる理由はふたつ。
・防火防犯の問題
・維持管理の問題
が一般的だが、それら理由による植栽等の要・不要の是非については、事業者によって大きな違いがあるようだ。
永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。
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