夏季の倉庫内作業
(理美容品卸売・取締役)連日の猛暑で倉庫内の作業環境が悪化しております。
現在は50分作業10分給水休憩、昼休憩を15分延長、午後の中間休憩を10分延長して、作業者のケアをしていますが、生産性は約20%落ちています。他社の対策事例などはありますか?
空調設備のない庫内作業は、今や「辛い」ではなく「危険」となっています。
給水や休憩の頻度アップ、大型送風機の追加、コスト覚悟で空調設備の導入、など各社対応に苦慮しています。
一案ですが、夜間・早朝稼働の導入はいかがですか?
夏季の受注〆時間変更と出荷対応」を取引先にも理解してもらい、12時間程度の時差(出荷の1日後送り)を設けることができれば、21時から翌朝までの作業時間が確保できます。
環境としては、酷暑の日中よりもはるかによいと思います。
その時間帯に出勤してくれる人員の確保が課題ですが、いきなりシフト化せず、お試しで体験してもらうと夜間早朝勤務の長所も体感できるようです。
ご相談・ご質問等ございましたら、
お気軽にお問い合わせください。