ピッキング方法
(コスメ用品EC・管理GM)自社倉庫ではトータルピックし、納品伝票を複数名で読み合わせしながら出荷先別に仕分け、別の人員が再度、品名・数量を確認のうえ梱包します。外装にJANコードはありますが、ピッキング時の品物確認のために1ピースを読み取るだけです。出荷ミスは月に2~3件程度あり、在庫反映も手入力です。差異も多少出ますが、殆どの原因は判明します。
現在WMSといわれるシステムを導入し、個口別ピッキングに変更すべきか検討中ですが、本当に必要なのか判断に迷っています。
貴サイトのご意見はいかがですか?
出荷の週波動やロケーション管理、梱包荷姿、総行数・総ピース数・総個口数が不明なので、シングルとトータルの選択判断が難しいのですが、ご記述の内容通りであれば、特段の変更は不要だと思います。ほぼアナログの自社物流でもここまでやれる、のお手本と評価させていただきます。
システム云々の検討より、現状の業務フローをさらに研ぐことで、誤出荷・在庫差異はさらに減少するはずです。
一つ言い添えれば、せっかくのJANコードなので、入荷計上、在庫管理、ピッキング時と梱包前の「チェック」に利用してください。多くの企業がWMSを導入する理由がはっきりと理解でき、納得できるかもしれません。
その先の方法論は個別対応の範疇となります。
ご相談・ご質問等ございましたら、
お気軽にお問い合わせください。